仙台支社で活躍している列車の紹介

ここは仙台支社で活躍している列車等を紹介するページです。

仙台支社管内で撮った写真を不定期更新するので宜しくお願い致します。

E721系・SAT721系
交流近郊型電車
701系以来の新車で、本線運用の0番台ワンマン非対応車(P1〜P39)・0番台ワンマン対応車(P40〜P44)と
空港線専用の500番台(P501〜P504)に分類される。
また仙台空港鉄道のSAT721系も同じものなので、こちらで紹介する。
2007年2月に東北本線・常磐線で先行デビューし、
3月には、仙山線でも運用開始となった。
低床が特徴で、車輪も特注の物を使用している。701や719系みたいにステップがない。
ドアチャイムもあり、701系と音色が違う。
205系3100番台と同様の大型トイレやJR東日本標準の自動放送も仙台地区で、初めて採用された。
500番台には仙台空港利用客に対応するために、大型の荷物棚がある。
また、500番台とSAT721系には空港線内のワンマン運転に対応するために、運転席に安全監視モニターが備えてある。
また、2010年10月には、701系100番台転属置き換えのために、E721系ワンマン車が5編成(P40〜P44)初登場している。
701系と同じく、運賃表示機と運賃箱とワンマン運転用ミラーを2つ備えており、対応している。
701系との協調運転が可能。
2007年誕生

E721系0番台(東北本線・仙山線・常磐線)
仙セン


E721系500番台(東北本線・仙台空港線)
仙セン


701系
交流近郊型電車
(東北本線・仙山線・常磐線・奥羽本線(山形線))
車体は209系をモチーフとした電車で、50系客車列車等の置き換え用に登場した。
東北地区初のVVVF方式の通勤車両で、片側3扉の車両で、座席はロングシートが基本の車両である。
(奥羽本線一部と田沢湖線用は一部片側セミクロス配置。)
ドアの開閉は冬期の車内保温のため半自動式となっている。
通勤用初の交流車両として誕生。
 2両編成タイプは、ワンマン運転でも使用されるために、ドア開閉チャイムを設けている。
また整理券発行機、運転表示器なども設置されている。
少数の4両編成タイプはワンマン機器がなく、ドアチャイムが鳴らない。
この車両がロングシートな上に、盛岡地区や秋田地区ではこの車両が発端となり、
反対運動まで起こった前代未聞の車両でもある。
青春18切符ユーザーや一部の鉄道ファンの間からも悪い印象を持たれたり、嫌われている車両でもある。
別名「走るんです」という愛称を持つ車両でもある。
IGRいわて銀河鉄道(7000系)と青い森鉄道(701系)にも同形式が在籍する。
1993年登場。

画像準備中

701系100番台元秋田車(常磐線・東北本線)

 


701系1000番台狭軌仕様(東北本線・仙山線・常磐線)
仙セン


701系5500番台標準軌仕様(奥羽本線(山形線))
仙カタ

719系
交流近郊型電車
(東北本線・仙山線・奥羽本線(山形線))
車体は211系をモチーフとした電車で、交流区間専用として開発された近郊形電車。
ステンレス製の片側3扉で、扉付近をロングシート、扉間の座席を集団見合い型としているのが特徴である。
 全ての編成が、2両編成となっていて、自在に組み合わせて、4両、6両、8両で効率良く運転が出来る。
 ドアは冬期の車内保温のため、押しボタン式の半自動で、2両のうち1両はトイレが設置されている。
奥羽本線を走行する719系5000番台は、ドア周囲のステップが無く、ワンマン運転が可能である。
1989年登場。


719系0番台狭軌仕様(東北本線・仙山線)
仙セン


719系5000番台標準軌仕様(奥羽本線(山形線))
仙カタ

455系・457系
交直流急行型電車
(東北本線・常磐線・磐越西線)
元々は急行用に使用されていたが、急行が廃止され、現在はローカル輸送が主になった。
2扉、デッキ付、ボックス式クロスシートで、当時としては豪華な車両だった。
その中でも異彩の存在である元快速ばんだい用だったS40編成(写真2つ目左下)元グリーン車
(クロハ455−1)にはグリーン車から普通車に格下げになってもリクライニングシートが取り付けてあるので、
鉄道ファンだけでなく、一般客にも人気が高い。
しかし近年更新車(ピカピカ)と非更新車(錆びている)とのギャップが激しい。
455系は1965年登場。457系は1969年登場
E721系登場に伴い、2007年廃車済み。


455系更新車仙台支社色
(LED取付け後)
仙セン


455系非更新車仙台支社色
(LED取付け前)
仙セン


455系更新車磐越西線色
(元快速ばんだいグリーン車S40編成)
(LED取り付け後)
仙セン

2007年廃車済み


455系非更新車仙台支社色
(LED取付け後)
仙セン
2007年廃車済み。


おまけ仙セン455系訓練車S1編成
仙台の455系唯一の国鉄急行色でデカ目である。
この車両はめったに見れない代物なので、
勝田の485系ボンネット訓練車同様、
遭遇する機会が少ない。
2007年に新設される鉄道博物館の展示リスト入りが決まっている。
それまでに廃車か?

 

717系
交流近郊型電車
(東北本線・常磐線)
車体は新製し、451・453系の機器の再利用して出来た車両で、417系と同様の両開き2扉、座席はセミクロスシートである。
抑速ブレーキを使用しなければ455との併結が可能である。417との見分け方は幕が青抜きの白色である事と
スカートの形状が違う事と雪取り装置が無い事から見分けが付く。
1986年登場。30両在籍(3両編成で1編成で、10編成しかないレアな列車でもある。)

417系と455系と同じく、E721系登場に伴い、2007年廃車済み。


現在は廃車済み


現在は廃車済み

417系
交直流近郊型電車
(東北本線・常磐線)
仙台地区の客車列車置き換え用として、通勤通学輸送用に開発された車両で、片側に両開き扉を2扉設けている。
扉付近はロングシートで、中央部はクロスシートとなっているのが特徴である。
さらにこの車両には、豪雪地帯の特有の装置である、雪取り装置というのがついている。
 ドアは、冬期の車内保温のため、押しボタン式の半自動となっている。3両のうち1両にトイレが設置されている。
1978年登場。15両在籍(3両で1編成で、5編成しかない717系よりさらにレアな列車である。)

455系と717系と同じく、E721系登場に伴い、2007年廃車済み。


現在は廃車済み

 

103系
直流通勤型電車
(仙石線)
2009年10月を最後に引退し廃車。
それに伴い、東日本からは、姿を消した


103系仙石線色
(現在この車両は廃車となっています。)
仙セン

画像準備中

205系3100番台
直流通勤型電車
(仙石線)


205系3100番台ロングシート車
仙ミノ


205系3100番台2WAYシート車
仙ミノ


205系3100番台M8マンガッタンライナー専用車
(あおば通寄り先頭車サイボーグ009ペイント車)
仙ミノ


205系3100番台M8マンガッタンライナー専用車
(石巻寄り先頭車ロボコンペイント車)
仙ミノ

キハ28・58系
画像準備中 画像準備中
キハ40・48系
画像準備中 画像準備中
キハ100・101系
画像準備中 画像準備中

キハ110・111・112系

陸羽東線用快速湯けむり号
1人がけシートがある
仙ココ

陸羽西線用快速最上川号
景色を眺望しやすいように
45度座席が回転するシートを搭載
仙ココ

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